1920年代から40年代アメリカで誕生した美しい金張りフレームコレクション。それが、『ザ・スペクタクル』。米国レトロスペック社の長年に渡るコレクションの収集と優れた商品管理システムにより、確かな品質とアフターケアーをお約束致します。フレームには彫金師が手仕事で仕上げた美しい彫金が施されています。 『ザ・スペクタクル』は、全世界約200店の一流眼鏡店で限定販売されている他に類の無い価値あるヴィンテージコレクションです。時代を超越した気品と美しさは多くの人を魅了し、アメリカ本国では多くのハリウッドスターやミュージシャンにも愛用されています。
1930年当時の工場 彫金細工師の手で1本1本大切に作られたフレームが現代に蘇った。
(1920年代~40年代)
20年代に作られていたフルフレームはレンズ真横にテンプルがついたサイドマウンテンのタイプであったが、30年代に入るとヒンジが視界の妨げにならない工夫が施されフレームの上方にテンプルが付いた型が作られた。
(1920年代~30年代)
鼻元と智元の2点をネジで留めたリムレスフレーム。 繊細なフォルムが魅力。
(1938年代~40年代)
鼻元を1点留めしたフルビュータイプ。 3枚の板バネでレンズを固定しているのが特徴。 留め金は挟み込みの金具を使用している。
(1940年代)
鼻元、智元の2点を穴あけし、レンズを固定するタイプ。
(1940年代)
ブリッジを左右のレンズの上方に渡したスタイル。 鼻元がすっきり見えるのが特徴。 リムウェイバーとニューモントバーの2つのタイプがある。
スペシャルティーとは製造数が少なくその希少性から非常に貴重なモデルのことです。 製造年数が非常に短期間であったため現在では世界でも数本しか存在しないものもあります。 以下に挙げているフレームタイプはスペシャルティーピースの極く一部ですが、比較的よく知られているものです。 スペシャルティーピースはその希少性から価格は高めの設定になっています。
(1940年代)
リムウェイモデルの一種。 トップバーの智元部分の留め金部分が特徴的。 またブリッジ端の美しい形状も独特である。
製造:AO
(1935年)
B&Lによる最初のフルビュータイプ(ヒンジがフレーム上部についている)のフルフレーム。 ブリッジ部分には彫金が表、上、下の3面に施されており、山形のシェイプが特徴。
製造:B&L
(1920年代)
フルフレームではフルビュータイプが多く、20年代の限られた時期に作られていたサイドマウントのモデルは希少性が高い。
(1935年)
B&Lによる最もしっかりした作りのフルフレーム。 バーウィンと同じくブリッジには3面に彫金が施されており、形はラウンドが特徴。
製造:B&L
(1939~45年)
ニューモントの進化形。 この形はその後出てくるバーブリッジスタイルへの過渡期のモデルで、あまり多く作られなかった。
製造:AO
(1940年)
AOが差別化のモデルとして作ったエバージャックスのバーブリッジタイプ。
製造:AO
(1939~45年)
ローレルと同時期に作られていたモデル。彫金を施したバーブリッジが美しい。
製造:AO
(1870年)
一山式ブリッジのエックスブリッジは、ギルドと呼ばれ、職人が行程を分け合って作られ、個々の行程はハンドメイドだった。
(1920年~1935年)
高い位置にあるブリッジの形状が特徴のAOのフレーム。
製造:AO
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